電気治療とは言いましても結構な分類がありますが気にせず
今回は鎮痛目的の電気刺激療法を紹介します。
1000Hz以下
・低周波治療器(浅部の鎮痛を主目的とするTENSといわれることが多い)
1001Hz以上
・中周波治療器・・もっとも外傷時適応で皮膚抵抗が少なく鎮痛即時効果がある
(4000Hz付近)
・高周波治療器・・外傷時適応で鎮痛即時効果と温熱効果がある(10000Hz以上)
・干渉波治療器・・深部に鎮痛を目的とする時(5000Hz付近)
ハイボルテージ
・高電圧治療器・・極所に鎮痛に特化したもの
※椅子に座るような9000V付近のものは根拠は立証されておりません
高周波やハイボルテージは電磁波や温熱的要素が大きくなるため
電機治療の部類からは逸脱していくがあまり気にしないどきましょう!
まあ、このほかにも沢山ありますが、どれがいいとも言えません。
使い分ける技量と多数の周波数を併用して効果を出すのが一番です!
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