肩の痛みは肩関節周囲炎いわゆる四十肩・五十肩や腱板炎、滑液包炎
インピンジ、石灰沈着性腱板炎、腱板炎、腱板断裂など・・・
最近、腱板が切れていないかを気にされる患者さんが多いんですよね。
やはり、MRIの画像の進化によって小さな断裂部分が見えるようになってきた
影響でしょうか?患者さんの情報は早い!
確かにここ最近腱板の考え方が変わってきています。
上腕二頭筋長頭腱にも一部棘上筋が付いており極めて棘上筋は前方に位置して
棘下筋よりはるかに細いのです。確かに、細かく見えるんですが・・・
でも、治療の考え方は変わりません。
小さな部分断裂は治りますから手術は必要ないのです。
ただし、リハビリをして「肩甲上腕リズムというメカニズム」を元にに戻さなくてはいけませんね♪
手術の適応は部分断裂なら半分以上から適応となりますが半分も切れていれば手は
物を持つことがまずできません。
ですから、肩に運動時や労作時の痛みがある程度なら炎症が取れればいいのです。
松本市整骨院 柏木手技堂
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