頭痛は、いろいろな原因で起こる1つの症状にすぎないのです。
脳腫瘍などの頭蓋内疾患、眼、耳、鼻、歯などの局所的疾患
その他、発熱やカゼや中毒など多くのものがあげられます。
しかし、慢性の疾患をたどる患者の多くは検査を持って
原因を特定できない事がほとんど。
結果、慢性的な頭痛は片頭痛、緊張性頭痛に分類される。
・片頭痛とは発作性で痛みが拍動性で嘔吐をともなうこと
エルゴタミンという血管を拡張する薬が有効であること。
・緊張性型は日常多く見られ後頭部を主として痛みが起こり
激しくなると頭全体がずきずき痛み首、肩の凝りが持続して
嘔吐することはまれであります。
エルゴタミンは無効で鎮痛薬が有効
どちらの頭痛も※副交感神経を優位にするリラックスが大切であり
緊張型の頭痛は首筋、肩のマッサージが効果的となります。
※ただし、片頭痛の場合はストレスから解放され
リラックスモードでも痛みが起こることはあります。
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