よく患者さんに「腰は日常どんなことに気を付ければよいんですか?」
とこの手の質問をよくされることがあります。
答えはケースによりますが、、、
一般的に脊椎に負担のかかる代表的なデータを紹介しますね。
・姿勢と椎間板内圧が重要なのです!
姿勢の違いによる椎間板内圧の変化については、1976年のNachmsonらの
報告以来、広く知られるようになった。古いんですが今でも定説なんです。
彼らの報告によれば立位時のL3椎間板内圧を100とした時、椅子座位は140
背臥位は25であり椅子座位で体幹を前屈させ更に物を持った状態では275
の圧力がかかると報告し
「立位よりも座位で中間位よりも前屈位で内圧が高い」
ことを明らかにした。
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