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治療の心
なかなか思うように回復してない今、
「どのような視点で治療と向き合うべきか?」
まず・・・・・
早速ですが結論からお話ししますと、
「視野を広げる」
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こちらを意識していく段階に入ったと言えます。
いままで色々と治療をされてきたかと思います。
ここからは、今まで通り治療に取り組みつつも、
「もっと効果的な治療はないか?」
「痛みを抑えるにはどうすればいいか?」
「可能性を別の治療で望めないのか?」
「もっと結果が体感できる治療はないのか?」
こういった視点で広く治療をとらえ、
「ベストの模索」
こちらを行っていってほしいと思います。
1つの治療に集中して取り組むことは非常に重要です。
これができない人は症状が回復しない場合が多いので
当院でも「治療に集中する事」を強く推奨しています。
しかし、「集中する」という事は、半面
別の可能性を捨てていることと同じです。
もっと得別な治療があるかも知れない・・・
もっと効率的な治療があるかも知れない・・・
もっと効果を出せる可能性があるかも知れない・・・
こういった別の可能性を切り捨てることが、
「集中する」ということです。
だから、ここまで一つの治療に集中してきたあなたは、
「1つの治療をしっかりとやり遂げる」
こちらはもうクリアしているので、
そろそろ「違う治療」に目を向けてみましょう。
新しい治療を見つけるために
方法は多種多様で可能性はたくさんあります。
1つの治療をやり遂げるのも重要ですし、
新しい治療方法に切り換えて挑戦していくのも重要。
矛盾しているようですが、これも1つの真実です。
何より、
「どんな治療が1番自分に適しているか?」
これは色々とやってみないと分からないことも多く、
ベストな治療は常に模索しないと見つかりませんし、
成功は向こうからやってくるものではなく、
自分から追い求めなければ
手に入らないからです。
そういう意味でも、
そろそろ「違う治療」に目を向けても良い・・・
今までを振り返る今が、
ちょうどそのタイミングかと思います。
もちろん私の治療においても、
まだまだ出来ていない事もあると思います。
ですから、
今までの治療も考えて頂きつつ、
少しずつ違う治療に目を向けていく・・・
まずはそういう形からはじめてみてください。
治療の特徴
近年の整骨院は「保険治療」か「自費治療」かという形が主流でしたが
最近の形態は一段と多様化されてきております。
その一例に回数券やクーポン券、初回割引、キャンペーンなどがわかりやすい象徴ですね!
内容も整体とか産後の歪み調整とか骨盤調整とかO脚調整とかコースが選べたり・・・
お得感やわかりやすさで整骨院を選ぶ時代になってきたのでしょうね!?
でも、「私の考える整骨院は・・・」
その① 治療準備
来院される患者さんは痛みを訴える人、体に違和感がある人、痺れがある人、動きが悪い人など様々です。
一番大切なのは、その症状に対して深く追求することです!
訴えている場所が炎症していたり、壊していたり、機能してなかったり
症状をできるだけ早く緩和することを誰しもが望み来院されますよね。
その切実な状況に応えられるように「慎重に順序という手順」を大切にしております。
なぜなら、本質がその症状と一致するという見方は軽率だからです。
私自身は出来る限り「まさか!」という視点から見ることを大切にしています。
過去には、脳腫瘍であったり、癌であったり、白血病であったり、塞栓であったり、パーキンソンであったりいろいろありました。
まずは既往歴と血液検査の現状をお聞きすることから始め、私が診れる範囲かを慎重に判断します。
治療の着手は、原因と症状の因果関係が結びつかなければなりません!
例えば・・・
背中が痛い:なんで?思い当たることはない。
でも長いこと痛いんです!
→内科で胃カメラ
結果的に胃ガンでした。
頭が痛い:なんで?冷や汗をかきながら訴える。
肩も凝っているけど・・・
なんか変!?
→CTを紹介
脳腫瘍でした。
腰が痛い:いつから?なにか無理したのですか?
数年前から夜に怖い夢を見ます・・・
臭いはしますか?・・・
お鍋を焦がしたことありますか?
ハイあります。
→神経内科を紹介
パーキンソン病による腰痛でした。
つまり、総合的に自分の範囲以外の病気もしっかりと頭に入れてなければなりません。
その② 治療実践
患者さんはどこがどうなって痛いのか?という事が分かると安心しますよね!
初めに行うのは患者さんの痛みの訴えを誘発テストで確認し痛みの所在を確定します。
◆ケガであれば手技と最先端の治療機器で痛みを取っていきます。
◆慢性痛は次の段階が必要です。
慢性的な痛みは痛んでいる場所を治療しつつ、その痛みを作りだしてる治療もします。
① 体の軸から負担のかかる場所を予測
② 患者さんの訴えている場所とすり合わせ
③ 痛みの所在を決定
④ 治療を開始
⑤ 効果判定し痛みが軽減されてるか確認
⑥「痛んでいるところのリハビリ」を処方
⑦「痛みを作り出すリハビリ」を処方
⑧ 痛みのレベルが10から2以下で治療終了
こんな感じで治療を進めさせていただいております。
通院の頻度は的確な治療を加味し週に1回を推奨しています。それ以上の通院を要求することは私が言われても難しいと・・・だから質が高い治療、週に1回を予約制として取り組んでいます。
金額に関しては大変恐縮ですが単純に安さは求められませんが過去の治療結果を可視化
してますので「手前の入口」にどうぞ!
余談ですが・・・対価って変幻自在です、、、
・椎間板ヘルニア!、、、毎日通います
・石灰や結石の激痛、、、助けて、痛みを取って
・60分片手で治療と30分両手で治療?量同じ!
・脱臼してます、、、とにかく戻して(>_<)
恐縮ですが対価は治療後が正解だと思うんです。
技術と治療の濃厚さが最大のディスカウントと思っていただければ幸いです。
もちろん、私の力だけでは治りません。むしろ患者さんがこちらが処方したリハビリを実践してくれるかが6割以上大切です。リハビリは絶対に必要ですからね!!
力を合わせて頑張りましょう!スタッフ一同でサポートしますのでご安心してください^^
こんな整骨院ではありますが・・・
最善を尽くし少しでも快適な生活に戻れるように皆様の健康の一助となり一緒に頑張らせて頂ければ幸いです。
背すじのバランス
通常、人間の背すじは頚椎が前弯、胸椎が後弯、腰椎が前弯となりS字カーブ
でバランスを取ります。
・真中が真っすぐな背すじ
・左は胸が真っすぐな背すじ
・右は腰が真っすぐな背すじ
ここではこの姿勢に対し重力と筋力がポイントとなります。
真ん中はS字カーブで無理のかかりにくい背すじ。
左右は重力と余計な筋力がかかる無理のかかりやすい背すじ。
つまり左右の背骨には重力と余計な筋力が使われるので・・・
椎間板や関節の痛みに移行しやすい背すじとなります。
まずは、どの形の背すじのラインなのかを診ることですね!
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